トリュフ尽くしコースの始まりは、今年もこの一品から。
Velouté de chou-fleur avec œuf poché、 sauce aux truffes トリュフと相性のいい、カリフラワーと卵。 アルガンオイルで作ったトリュフソースをかけて、頂きます。 A la Tableのスペシャリテ。 Soupe de truffes à la DOBINMUSHI トリュフ料理と松茸料理は煮たところがあって、 松茸は、個人的には、土瓶蒸しと奉書焼きが一番美味しいと思うのですが、 トリュフを土瓶蒸し風に仕立てたのが、このお料理です。 蓋を開けたときに、ふわっと薫るトリュフの香もご馳走です。 今年は、鶏団子は、 長州黒かしわで作りました。 やはり、味が濃厚です。 最後にスープを飲み干すときに、鼻に抜けていくトリュフの香も堪りません。 そして、メインはこちら。 Petit pâté de viande et truffe noire お馴染みとなった、ごろっとトリュフのパイ包み焼き。 やはり、トリュフの食感や美味しさを味合うには、このサイズでなければ・・・・・! 毎年、食べたくなる一品です。 今年は、いつもは機械で挽いている挽肉を、 包丁でたたいて作ってみました。 500グラムくらいまでのお肉なら、出刃包丁を使えば、 案外簡単に、挽肉になります。 そして、味も食感も、抜群にいいので、 最近我が家では、挽肉は、とんとん叩いて作っています。 そして、コースの最後は今年もこちらで。 トリュフを挟んだブリー。 ブリーを切って、トリュフを挟むだけなのですが、 2段にするところが、美味しさのポイント。 1口で2度美味しい、という感じが、召し上がっていただくと分かると思います。 今年で3年目になったこのメニューでのトリュフレッスン。 沢山の方がいらしてくださり、中には毎年いらしてくださる方もいらして、 感謝感激です。 トリュフへの熱い想い(笑)、伝わっていたら、嬉しいです。 毎年いらしてくださる方のお一人が、いつも手作りチョコレートを持ってきて下さいます。 このチョコレートが、もう最高に美しく、美味しくて、密に楽しみにしていたりします。 今年は最終日にあたり、最後に美味しいチョコレートで、レッスンを締めくくることが出来ました。 来年からは新メニューに切り替える予定で、また、いろいろ試作を重ねています。 楽しみにしていてくださいね!
by alatable2
| 2015-02-26 10:18
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