今年も、トリュフの季節がやってきました!
去年に引き続き、今年もトリュフ尽くしレッスンを開催することができました。 新メニューもいろいろ暖めていたのですが、去年参加できなかった方などから、 もう一度同じメニューでやってください、との嬉しいお声を頂き、 リピートメニューでの開催になりました。 今年は、参加の方の人数も増えて、ウエルカムの泡は、マグナムボトルで! トリュフレッスンは、今年もまずは、この1品から。 鴨油を塗ったバゲットの間に、トリュフをはさんで、カリッと焼いた、いわば、トリュフサンド。 トリュフの産地ペリゴール地方の郷土料理で、Tastouといいます。 地元の人たちがトリュフを気軽に食べるときによく作るものだそう。 私も、ペリゴールにトリュフ研究旅行に行ったとき、初めて口にしたトリュフ料理で、 思い出深いものです。 簡単に出来ますが、大事なのは、トリュフの厚さ。 最低でも3ミリ以上に切らなくては、トリュフの美味しさや食感が味わえません。 黒リュフの本当の美味しさは、薄切りの、ひらひら、や、切刻んだ、ぱらぱら、では、分からないのです。 薄く切って使うようなときも、最低3ミリはなくては・・・ということで、 私はこれを、黒トリュフ3ミリの掟、と呼んでいます^^ このTasutouで、まずは、それを実感していただいて、 泡のお供の小さな2品を召し上がっていただきました。 さて、いよいよダイニングテーブルに移っていただいて、トリュフ尽くしコースの始まりです! 後編に続く・・・・
by alatable2
| 2014-02-18 19:17
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